桜桃歯科の広告記事

  • 2018.01.22 Monday
  • 11:52
矯正で通院してくださっている患者様が、
「先生、これって本当ですか?」とフリーペーパーに載っている桜桃歯科の広告を持ってこられました。
こんな記事です。

桜桃


これって何のための広告なんですかねぇ?

ちなみに、この上田院長が書いた新聞記事に対して、以前に私もブログでコメントしています。この時は、あえて個人名は出していませんが。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、コメット歯科は、桜桃歯科の上田院長を訴えた裁判を行っています。

理由は、簡単に言えば、インターネット上での誹謗中傷です。
誰が犯人なのかを突き止め、インターネット上からそのコメントを削除するまでも、多大な費用と労力が必要でした。

まず、Yahoo!の知恵袋というサイトがありますが、
質問したい人がいて、それに答えを知っている人が書き込む方法のサイトです。当然ですが、自作自演はモラルに反します。

上田院長は、一患者を装って、コメット歯科はどうなんだと質問をして、自分で、「私は歯科医をしてる者だが、あそこのやっていることは詐欺で、とんでもないところだ、行くべきじゃない。通院している人はバカだ」というようなことを書き込み、その回答にベストアンサーをつけてるんです。

ベストアンサーが出て、質問への回答が締め切られると、他の人が答えたくても、答えれません。

自分で自分に回答して、一人芝居してるんですよ?!人間としてのモラルはどうなんですか?ありえない・・・

他にも、2ちゃんねるとか、ありもしないことや、真実と異なることを色々書いてくださってますよ。

で、当院の治療云々だけでなく、通院してくださっている患者様をバカにするなんて、黙って見過ごす訳にはいかない!と裁判を起こしたわけです。
そしたら、かなり、簡略して書きますが、上田側の言い分は、

それを書き込んだことは認めるが、コメット歯科のやっている治療はインチキだから、
それを制裁する必要があるので、自分のやったことは、社会正義だ、と

じゃあ、全面的に戦いましょうと、私も学術的なところのバックアップのため、たくさん論文を読んで、証拠として弁護士さんに送って、やり取りしました。副院長のブログにその一部がアップされています。


で、上田側の言い分として、答弁書に添付してあった資料が、ほぼそのまま、この広告に載せられているんですよ。

答弁の内容で、この広告には載せられていない点は、

私が所属しているニューロマスキュラー(顎関節治療)の学会ICCMO Japanの学会誌は、インパクトファクター(その雑誌の影響度、引用された頻度を測る指標)がついていないから信頼に足りない
というようにおっしゃってることですが、

日本の歯科関係の学会が発行している学会誌で、インパクトファクターがついているものは、一つもありませんから!(英語で書いてないと、外国では読めませんもんね。当然です)
そのくせ、コメット歯科のやっている治療が詐欺だと言う証拠だとして、自分が添付してくる資料は、日本顎関節学会からのものなんですから。
それ、インパクトファクターついてませんよ〜、言ってることが矛盾してますけど、いいんですか?

突っ込むポイントが満載の、当たり前のことを、わざわざ答弁書としてあげてこられるのを見ても、ちゃんと多方面から真実を見極めて検証する力をお持ちなのか、甚だ疑わしいと言わざるをえません。

ふうぅー

悪意に満ちた攻撃を受けていると感じます。
他でどんな治療をしているかは、気になっても、口出しはせず、自分のスキルを上げることに専念なさったらいかがでしょう?
他人を蹴落としても、相対的に自分が偉くなるわけではありませんから!
醜いです!これが同じ歯科医師なのかと思うと、吐き気がします。

言いたいことはいっぱいあるのですが、今日は一つだけ!

患者さんから、これは、はっきりさせとかないと勘違いしちゃう、とご指摘いただいた点です。

「咬合(噛み合わせ)調整は安易に行うべきではないと・・・」って広告に書いてありますけどね!
この書き方だと、プロでなければ、咬み合わせを治すことと咬合調整と同じように感じちゃいますよね。
全く異なります!


本家の日本顎関節学会のHPにはこう書いてあります。

顎関節学会

はっきり、咬合調整(歯を削って行うかみ合わせの調整)って書いてあります。それをわざわざ誤解を招くような表現に書き直すなんて!
あるいは、歯学部で習う、基本的な言葉の定義を自分のいいように歪めて解釈してらっしゃるんでしょうか?

上田院長は、うちが咬合調整をしているという前提でものをおっしゃってますが、

当院では顎関節治療のために、安易に歯を削るなんて、やってませんから!!
むしろ、付け足して(可逆的な材料で)、治療してますので。


他院で噛み合わせの治療だと称して、いきなり歯を削られて、辛い思いをして、当院にお越しになる方がたくさんいらっしゃいます。ベストな噛み合わせを、精密な検査ではっきりさせることなしに、今、かろうじて均衡をとろうとしているものを、削って、崩すだけするということは、すごく恐ろしいことだという事を、散々見てきてます。

人生が狂うことだってあるほどです。

それを重々承知の私が、患者さんが苦しむことをわかってるのに、故意にやっていたら、傷害事件、刑事事件です。
(最近そういう、歯医者が不必要に歯を削っていたという事件ありましたね)

問題ない歯を、患者さんから、痛みがあるから、抜いてくれと言われても、断固拒否する私です。
そんなことするはずないじゃないですか!痛みの原因は他にあるのに、そんなことしても、患者さんのためにならないことがわかってますもの。

そんなこと、故意にやるなんて、私には、ぜぇぇぇーったい!考えられないことです!!

この広告を持ってきて、質問してくださった患者様は「私は信じて通ってますから」と言ってくださいました。
本当にありがとうございます!
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