聴く力

  • 2016.09.30 Friday
  • 12:17
昨日、「対話で心をケアするスペシャリスト《精神対話士》人の話を『聴く』技術」

という本を読みました。

人の心を病気にしてしまうのは「孤独感」だそうです。
「誰も自分の気持ちを分かってくれない!」が怒り、喪失感などの気持ちを生み、不登校、犯罪、暴力などに繋がるけれど、色々な気持ちがこんがらがってしまって、本人も何が原因なのかわからなくなってしまうのだそうです。

そこで、カウンセラーは「聴いて」その人の本心を十分に吐き出させて、気持ちを共有して、その人の「鏡」になってあげることで、もつれた糸を一緒にほぐすことができるのだそうです。

そうすると、本人が自分で自分を理解できて、自ずと解決策を見つけられるようです。

私は今まで、話を聞くと、こうすればいいんじゃないかという、本人にグッと入るようなアドバイスをしてあげることがいい事なんだと思っていました。だから、話を聞いている時の頭の中は解決策を考えていました。

でも、話を「聴く」ことは、その人の感情の動きに注目すること。解決策はこっちが出しちゃダメなんです。
人から出された解決策は、心に響かないどころか、それに従えないし、気持ちを分かってもらえないという恨みさえ買ってしまうかもしれないんです。

勉強を教えるのと同じでしょうか。問題を自分で解けるように助けるけれど、答えを教えたら意味がないんです。

そして、病気と同じです。治すのは医者じゃないんです。医者は自然治癒力を高めるようなお手伝いをするけれど、治すのは患者さん本人です。

色々なことがつながって、すごく納得できました。

もっと早くこれを読むべきだったなと反省しました。
子供たちにはこのことを教えてあげたいし、私が実際に彼らの鏡になって、お手本を示したいと思いました。

さて、話は変わって、美容業界でつかわれている、たるみを取る機械の広告を見ました。

この写真が載ってましたが、ちょっとショックを受けました。なぜだかわかります??



ビフォーよりアフターはきれいになったと思えるのなら、咬み合わせ治療の歯医者としては嬉しいです。

このお二人、ビフォーだと咬み合わせが奥歯が低すぎて、下顎が後ろに下がっているお顔をしています。
アフターはお二人とも、前歯だけを合わせて、奥歯を空かしているような、下顎を前に出した状態です。
つまり、アイーンをした状態です。
明らかに下顎が長くなってるでしょ!

私は見たらすぐわかりましたけど、見慣れてないと、「この施術だとたるみがとれる!」と食らいつきたくなるのかなぁ?
それってどうなの・・・?

ま、でもこの広告を作った人は、顎の位置が変わるのがアンチエイジングなんだって知っていらっしゃるんですよね。そこはお目が高い!その知識がもっと広く知れ渡ってくれたらうれしい限りです。

このモデルさんは、写真撮影が終わって、歯を治したわけではないでしょうから、奥歯を咬み合わせたら、元のお顔に戻っちゃいますけど、私ならアンチエイジングになるお顔をキープするお手伝いができます!



また話は変わって、今日、ディスニーのお部屋にもメイちゃんとダッフィーちゃんを、素晴らしくゴージャスな手作りのお洋服で飾ってくださって、貸してくださっている患者様が、またカップルを貸してくださいました。これ!


実写版のシンデレラの衣装ですよ〜!!すごーい!可愛い!
受付で皆様をお迎えしてくれます。ご覧になってくださいね!

素敵な患者様

  • 2015.04.11 Saturday
  • 12:35
呼吸と姿勢について書くつもりでしたが、今週は3組の素敵な患者様に頂き物をしたので、先にご紹介したいと思います。

コメットには「ディズニー」と呼ばれている個室があります。
この部屋は壁紙やカーテンなどミッキーマウスで統一されていて、アナ雪のエルサの版画なども飾ってあります。
また大きなTVモニタが天井に設置されていて、好きなものを見ながら治療を受けることができるので、お子さんや怖がりの方には人気のある部屋です。

ここに素晴らしい飾りつけをご厚意でしてくださってる方がいらっしゃいます。
今月のバージョンがこちら


このダッフィーとメイの服手作りなんですよ!すごい!しかも今回は美女と野獣なので、その他の仲間たちも一緒に連れてきてくださいました。なんて素敵な空間〜ハート
ダッフィーがブーツだったり、メイはイヤリングやカチューシャのアクセサリーも充実してて、全部相当手が込んでます。キラキラしてるパーツがたくさんあるので、お金も相当かかってます。写真より実物を見ていただいた方が、もっとそれが伝わると思うんですが。
季節ごとに衣装替えをしに来ますからとおっしゃってくださっているので、図々しくとっても楽しみにしています。
他のダッフィーとメイもお借りしていて、お子さんたちに抱っこさせてあげてくださいと言ってくださっています。

こんな風に技術があって、一つの世界を作り上げられて、しかも寛大で、本当に素敵ですね〜
全くまねできないですが、憧れますハート
こんな風にしてくださって本当に感謝です。


次にご紹介するのは顎関節症のために矯正治療をされている60代の女性です。
背が高くて、小顔で、カッコよさもあるんだけども、とても可愛らしい方です。この方はもともとリッチなマダムをされていたというわけではなく、いろいろ苦労されながら、ご自分でしっかり働いてこられた方です。

フランス語を勉強されていて、語学力キープのためにフランスやベルギーに旅行に行かれます。あちらでは観光地巡りはせずに、カフェやマルシェを回ったりとか、現地の方のような行動をされるそうです。そこで現地の人と会話を楽しまれるとか。

いや〜カッコいい!人生を楽しんでいるという感じですよね〜
私もリタイア後はそんな風にやってみたいなぁ〜
ただ、うちの両親を見ていると、なんだかんだとリタイアできないんじゃないかと思っている今日この頃です。まぁ後任をどうするかにもよるんでしょうが。

今回ベルギーのチョコレート屋さんで買ってくださったお土産をくださいました。スタッフと異国の味を楽しませていただきました。ありがとうございました!


最後にご紹介するのは心の綺麗さにいつも癒される親子のご紹介です。ご家族で通院してくださっています。
こちらとしては当たり前のことをさせていただいているだけなのですが、「良くしてくださって感謝です」とおっしゃってくださって、丁寧にお礼を言ってくださったり、イベントの時にプレゼントをくださったりします。
いつもコメットのブログやHPなどチェックしてくださっていて、コメットの今に精通しつつ、発展を一緒に喜んでくださいます。
今回はコメットにぴったりと考え抜いたオープン祝いを持ってきてくださいました。ブルーローズです。
「バラ」「花言葉:夢叶う・奇跡」「世界初」
コメットとして発信していきたいことをしっかり汲み取ってくださった上で、貴重な物をくださいました。
ひとつひとつの物を大切にし、余っているわけではないところから、人を喜ばすためにお金をお使いになるこのご家族は仲が良くて、本当に素敵なご家族です。とても感動しました。
blue rose

今年度息子の幼稚園のPTA会長にならせていただきました(じゃんけんで負けたんですが)
自分の損得は別にして、みんなのために動くという貴重な体験ができるなと感じています。
いろんな背景の違う方たちに配慮することや、自分の言動に責任を持つように尚更気をつけなくてはいけないと思います。

最近、自分としてはそんなつもりで言ったわけではなかったのに、思ってもないような反応を引き起こして、多くの方に迷惑をかける事態がありました。反省して、ここからしっかり学習したいと思います。この文で私の言わんとしていることが分かる方には分かると思います。関係者の方々、本当に申し訳ありませんでした!

生と死

  • 2015.01.16 Friday
  • 12:44
昨日のニュースをご覧になった方もいらっしゃると思います。
脳死女児提供の臓器移植手術、全て終了


実はこの女の子は私の息子と同じ幼稚園にも通園していた、息子の1つ下の学年の子でした。
心臓が悪く、闘病中なので、息子の幼稚園で、園児たちがメッセージを書いたと聞いてはいましたが、これほど深刻なこととはわかっていませんでした。

昨日息子と一緒にお通夜に参列させていただきました。その際下記の文面をいただきました。

「優希は原因不明の拡張型心筋症になるまで、大きな病気をすることもなく、元気に成長してきました。

昨年4月には幼稚園に入園し、初めての運動会の練習を一生懸命しておりました。運動会前日、風邪のような症状から病院を受診し、特発性拡張型心筋症であることが分かりました。

12月に容体が悪化し、補助人工心臓をつけて移植を待機することしか命をつなぐ方法がなくなりました。国内では、子供用の補助人工心臓が使用できなく、やむなく一時的な簡易の機械を使用するという選択肢しかなくすぐに、国のほうに訴えかけましたが、なんの連絡もありませんでした。

待機している間も小さい体で度々の脳出血や数回の開胸手術に耐えておりました。

さらに何度も血栓が補助人工心臓内にでき、そのたびに管の取り換えも行っており、本当に生きた心地がしない日々でした。

国内待機の限界を感じ、先生にお願いし海外での移植手術を目指し動き出しました。

受け入れ先も決まり、渡米への準備をしているさなかの1月の上旬に最も心配していた血栓が娘の脳に飛び重篤な脳梗塞(こうそく)を起こしました。

それでも諦めずに回復を祈っておりましたが、2日後に優希は脳死状態になりました。命をつなぐはずの補助人工心臓が娘の命を奪う結果となってしまいました。

優希には補助人工心臓のことを『あなたのことを守ってくれている大事なものだよ』といつも伝えていただけに、本当に無念でやるせない気持ちです。

優希がほぼ脳死状態にあると分かった時に私たちは、心臓移植待機中のことを思い出しました。国内では臓器提供が少ない現状を強く感じておりましたので迷わず優希の臓器を、移植待機されているお子様やそのご家族のために提供したいと申し出ました。私達は娘が発病してからの3カ月間、暗闇の中にいました。同じようなお気持ちの方に少しでも光がともせられたらと思っております。

今回の優希の死によりお伝えしたいことがあります。それは小さい子に、リスクの高い一時的(海外での使用期限は約1週間)な簡易の補助人工心臓しかつけられないという今の日本の現状です。子供用の補助人工心臓は海外では20年以上も前から使われているのですが、 日本では使用の許可が下りておりません。他のお子様とご家族に同じことが起こらないためにも一刻も早く改善して頂きたいと心から願っております。
それが、優希が命をかけて私達に伝えたかったメッセージではないかと思っております。
現在の日本の移植医療の現状を皆様にご関心を頂き、命のリレーが一般的な治療方法として日本でも行われるような環境に進んでいくことを望みます。」


これが全文ですが、一番肝心なところが削除された状態で公表されていました。News

こんな記事もありました。↓

 ドイツ・ベルリンハート社の小児用補助人工心臓は欧米での使用実績も豊富で、日本でも使用を求める声が医師や患者から上がっていたが、市場規模が小さく利潤が出ないとして、多くの企業は長い間、導入に尻込みしていた。

 東京大病院、大阪大病院、国立循環器病研究センターで承認に向けた治験が始まったのは平成24年。治験を統括する東京大の小野稔教授(心臓外科)によると、結果は上々で1年以上の使用に耐えられるとの見通しが出ており、今夏の承認が期待されている。

 小野教授は「小児用補助人工心臓が承認されていれば、すぐに取り付けることができた。治験がもう1年早く始まっていれば、女児は救われていたかもしれない」と指摘。日本小児循環器学会前理事長で東京女子医大の中西敏雄教授(循環器小児科)は「女児はデバイス・ラグの犠牲者であり、臓器移植に対する社会の理解が進まないことの犠牲者でもある」と話した。


「デバイス・ラグ」…海外で開発された最先端の医療機器が、日本で承認されるまでに生じる、時間の遅れを意味する語。デバイスラグが生じる原因としては、臨床試験の実施困難や、審査体制の未整備などが挙げられる。


日本の医療(歯科も含め)の保守的で、前例がないと動かないというお役所態度を目の当たりにして、義憤の念に駆られます。

でも、ご両親が他の子供を救ってあげたいと決定されたことは本当に素晴らしく、勇気があり、思いやりや愛情の豊かな、真の強さを持った方だと思います。

お通夜では優希ちゃんが好きだったアナと雪の女王の曲がお焼香中に流れていました。優希ちゃんのお顔は安らかで、眠っているだけかのようでした。涙が出て止まりませんでした。

何気ない日々の幸せに気づかされました。感謝できることが本当にたくさんあります。

またこのような悲しいことが起きないように、私のできることをやらせていただきたいと思っています。
まずは真実を伝えること。皆さんのシェアをお願いします。

優希ちゃんの姿をどうぞご覧になってください↓

優希ちゃんのお父さんのfacebook投稿

私の宝物 その2

  • 2014.05.23 Friday
  • 16:32
その1では一番大切なものを書きましたので、今日はその続きを書きたいと思います。

2番目はこれだ!とはっきり決められるわけではないですが、
健康も大事だと思います。
私はたまに風邪をひいてしまうことはありますが、幸い元気に仕事ができる健康があることはありがたいです。
骨盤が小さいとのことで帝王切開で2人出産していますが、患者さまにご迷惑をかけることにならないよう出産前日まで働き、復帰も2,3週間でした。
もちろん赤ちゃんのお世話をサポートして下さる方がいらっしゃるからできるんですが、こうして働ける健康もありがたく思います。過信しないで、気を使っていくつもりです。

健康に大きく関わってくるのが何と言っても“歯”です!
今朝の朝礼での副院長の話からの受け売りですが、しっかり咬めることはボケ防止にもなることが科学的に証明されています。よく咬むと脳の血流量が上がるそうです。
よく、という意味には「両方の歯で」、「多くの回数」という2つの意味があります。
どのくらいの回数咬んで飲みこむかなんて、無意識ですよね。
これは子供の時に習慣化されるそうです。何回咬んでも味わいが出てくるような咬みごたえのあるものを食べているとその習慣がつきますし、ポテトチップスのように何回も咬んでいたら気持ち悪くなるようなものが多いと、咬む習慣がなくなってしまうそうです。
そいう言われると、スナック菓子ってサクッ!ポリッ!ポリッ!ポリッ!とやって次に手が伸びる、という感じですよね〜

子供に咬みごたえのあるものを与えることの大切さを今一度認識させられました。

ということで、私の宝物は私の歯!
よく患者さまにも褒めていただきます。「入れ歯ですか?」って(笑)
お陰さまで全部自分の歯です。矯正して、ホワイトニングして、自慢の歯になりました!父に感謝ですね。

歯

人を幸福にするものは

  • 2014.05.20 Tuesday
  • 17:49
ハーバード大学の「人を幸福にするものは何か」という75年間にわたって続けられている研究によると、

幸福感と健康は暖かい人間関係が最も重要な要素だそうです。


この研究はハーバード大学に在籍したの男性に卒業後も毎年健康診断と心理テストをすることで調査されたものですので、エリート男性相手の研究ですし、時代も今とは違うこともあるとは思いますが、人間の本質はそれほど変わらないと思うのでかなり核心を突いていると思います。
A 75-Year Harvard Study Finds What It Takes To Live A Happy Life


「暖かな人間関係」の測定で高得点だった男性の年収は、点数の低かった男性よりも多かった。
「暖かな人間関係」を築けている男性は、そうでない男性に比べ専門的分野で成功を収めた人が約3倍いた。

小さな子供を持つ私としてかなり気になったのは
・幼年期に母親と暖かな関係だった男性は、思いやりのない母親を持った男性よりも8万7000ドル年収が高い。
・幼年期に母親との関係が乏しかった男性は、老年において痴呆を発症する可能性が高い。
・専門家の人生の後期において、少年期における母親との関係は仕事の効率性に関係する。
・幼年期の暖かな父親との関係は成年期の不安の低さ、余暇をさらに楽しむことに関係しており、75歳の時の人生への満足感を増す。


という研究結果。母親はONの時、父親はOFFの時の人格形成に関係ある、という印象を受けました。

そういえば、私も子供のころ「遊びはパパ、他はママ」みたいに言ってた時があったなぁと思いだしました。


ということで、息子と暖かな関係を築かなくては!というのもあって
昨日幼稚園の遠足に行った息子のお弁当は、息子のリクエストに沿えるように頑張ってみました。キャラ弁初心者で下手くそなので載せるのは恥ずかしいんですが

しまじろう


一応しまじろうです。ほぼ残さず食べれた息子は、「ママ、お弁当作ってくれてありがとう。」と言ってくれて、喜んでいたので、東京で2日間の講習から疲れて帰ってきても、頑張って作った甲斐がありました。

先日また顎関節治療で患者さまとお話しさせていただく機会がありました。
60代の上品なでもとってもかわいらしいご婦人です。子供の時はとても声が高く、「しゃべるな!」と父親に言われていたそうで、妹さんと2人姉妹でしたが、父親にはっきり「妹の方が可愛い」とえこひいきされていたそうです。そんな彼女はずっとコンプレックスがあって、自分が好きになれず、劣等感や罪悪感という感情がすぐに出てくる状態だったそうです。結婚して子供も孫もできても、その感情はなかなか消えなかったとのこと。
数年前に本を読んで、「自分を好きになれなければ、他人も好きになれない、まず自分を好きになるべき」という内容で、そこですすめられていた方法を実行されるようになってから、かなり変われたということです。

その方法は

朝起きて鏡を見たらにっこり笑って「○○ちゃん、大〜好き!」と言う。
こうすれば良かった、こうしなければ良かった、とくよくよ考え始めたら、
「人間だもん、そんなことだってあるさ、大丈夫、大丈夫」と自分に語りかけてあげるんだそうです。

その話を聞いて私も早速鏡に向かって笑いかけるようにしています。皆さんもやってみてはいかが?


素敵な患者さま

  • 2014.05.10 Saturday
  • 13:10
こんにちは。
昨日30年以上コメットに通院して下さっている80歳のご婦人からこんなにたくさんハチミツをいただきました。

ハチミツ

もともとハチミツの会社にお勤めで、ご主人の看病のため退職された後もその会社のハチミツを愛用されているとのことです。ご主人を亡くされて17年。お独りで生活しておられます。お話しているとよく笑う楽しい方です。お友達もたくさんいるし、いろんな人にハチミツをあげるとおっしゃっていました。「受けるより与えるほうが幸福」を実践されている方ですね。私もこんな風に朗らかに歳を重ねていきたいです。

他にも印象深い患者さま、素敵だなぁ〜私もこうなっていきたいなぁ〜と思う方がたくさんいらっしゃいます。

とても上品でちょっとしたことでもすぐに感謝を口にして下さる方、
お店を持っていらして、外国人のお客さんのために英語や中国語の勉強をされ、お客さんが国に帰られてもskypなどで交流を楽しんでおられる60代のご婦人、
仕事優先の単身赴任で生きてきて、奥さんを亡くされて、やってあげられなかったことの後悔があると、ご自分の半生をお話して下さりながら、「感謝して生きなあかん」と人生のためになるお話をして下さる方、
奥さんの治療にご主人も一緒に付き添われて、仲睦まじい様子の年配のご夫婦、
私たちスタッフにとお花や食べ物をよく持ってきて下さる方、、、などなど

私はプライベートな空間で、顎関節の治療をさせていただく機会が多いので、ご家族のことだったり、お仕事のことだったり、個人的なことを聞かせていただきやすい環境があります。個人的なことをお話しいただけると、その方のことが印象に残りやすいですし、その方の背景を理解することで治療が進めやすくなります。この環境も私が今の仕事ができて本当に幸せと思える大きな一つです。

そして今朝当院の患者さまで、私の先生で、大事な友人でもある方からとてもうれしいメールをいただきました。彼女は私と同い歳の子どもを持つ母親であり、沢山の人の笑顔を自分の夢、とひたむきに頑張っていらっしゃいます。人のいいところを見つけて、それを口に出して褒め、悪いことは言わないというポリシーがあるので、彼女を慕う人が多く、顔の広い方です。向上心のあるその姿は本当に尊敬しますし、心から応援しているので、私も彼女の夢のため、何か貢献したいと思います。

メールの一部を載せさせていただきます↓

安奈先生、ブログ始められたんですね!
素晴らしいです❤❤❤
安奈先生の思いが、たくさんの人に伝わり、コメットで幸せになる方がさらにさらに増えますように❤

わたし自身、安心して信頼して治療に臨めましたし、安奈先生は知れば知るほど素敵な方ですから、そんなコメットの素晴らしさ、安奈先生の魅力が存分に伝われば、と思っています❤


こんな風に言っていただいて涙出ちゃいます・・・私の意図をいつもすぐに汲んで下さるんです。彼女とも一生の友でいたいです。歳を重ねて、お互いの人生を振り返って、頑張って走ってきたことを本当に良かったと笑いあえるようにしていきたいです。

私の宝物 その1

  • 2014.05.09 Friday
  • 13:07
こんにちは。
今日は仰々しいタイトルですが、私の大切にしているものを挙げたいなと思います。

人生において大切なものってその人の価値観を表しますよね。でも、年齢や環境の変化で変わっていくものだと思います。例えば東日本大震災があった後は家族が大事だとする人が増えたとのことですし、年齢を重ねてきて健康の大切さを実感することもあると思います。

ちなみにシニア世代へのアンケートでは家族、健康、自分の人生、思い出(記憶)、心、人格、友人、教養、お金と並んでいました。

今の私が一番に挙げるのはやはり家族です。でも家族の枠が広いです。血の繋がった親族、配偶者とその親兄弟も、もちろん家族ですが、私にとってはコメットも家族です。ものが家族って変かもしれませんが、そうなんです。だからコメットで働いてくれているスッタフも、患者さまもとても大事です。

私の両親が裸一貫で始めたコメットは子供の時からそばにあって、中学生のころからは学校のない土曜日や休みの日には洗浄・滅菌などの裏方をしたり、アシスタントをしたり、受付をしたりと働いていました。一人前になれるように早く大人になりたいとずっと思っていました。父は女の子だし、と期待していませんでしたが、母はぜひ歯科医師にと背中を押してくれて、落ち込み気味になっていた中学の成績を一気に伸ばすように勉強のやり方、楽しさを教えてくれました。お陰で余裕を持って歯科医師免許が取れました。

実際にコメットで働くようになってみて、この仕事を選んで本当に良かったと思います。この仕事は人の健康や人生を豊かにするお手伝いができると思います。また病気の時だけのお付き合いではなくて、メンテナンスで長く通っていただいて、(中には私が子供のころから知っている方も)子供の話をしたりとか、友人になっていただいたりとかできる時も幸せを感じます。

コメットの体質として、フットワークが軽いこともうれしく思います。どうしたらより向上できるのかと真剣に話し合える環境であること、新しいことでも患者さんのためになる良いと思えることを取り入れて、自分が正しいと思えることができること、こんなありがたいことはないと思います。加えて専任のカウンセラーがいるので、ドクターは治療に専念できることもありがたいです。

そんな思い入れのあるコメットなので、やはり自分の子供たちとも一緒にやれたらいいなと思います。もちろん本人の選択ですが、母が私が自ら自分の道を選べるように助けてくれたように、私もやっていきたいなと思います。
aquatoto
先月子供と両親とアクアトトに行きました。写真を写真撮ったので不自然ですが・・・

はじめまして

  • 2014.05.02 Friday
  • 18:07
こんにちは。コメット歯科クリニック、歯科医師の金光安奈です。
遅ればせながら、今の患者さま、まだ見ぬ患者さまのために何かお役に立てればと思い、ブログを始めたいと思います。
どういうことかと言うと、ひとつには歯医者は行きたくない!怖い!と感じていらっしゃる方が多いということ。
コメットに初めてお越しになって、緊張や恐怖また以前の歯医者で受けた仕打ちを思い出して涙ながらにお話しになられる方は少なくありません。
中には、コメットのHPを1年以上見ながら、電話しなきゃ、でも勇気が出ないと繰り返して、痛みに耐えられなくなって、やっと電話して下さった方もいらっしゃいます。
そんな方にはぎゅーっと抱きしめてあげたくなるような、いとおしい様な気持になります。
私は幸い女性で、男性のドクターより怖くないという印象があるのでしょうか、初めから女医希望と指名して下さる方もいらっしゃいます。
でも、私がどんな人なのか分かればもっと安心していただけるのではと思いました。もちろん他の男性ドクターも優しいですから大丈夫です(*^_^*)

二つ目にはすでに通院して下さってる方ともっと知り合えたらうれしいなと思いました。仙台に私の尊敬する世界的に有名な矯正医の先生がいらっしゃいますが、「患者」ではなく「クライアント」という言葉のほうが好きだとおっしゃっています。「患者」は英語ではpatient(我慢する人)で医者の上から目線のニュアンスが感じられるけれど、法曹界で用いる「クライアント」client(依頼人)という言葉は、イコールの関係に見えるとのことでした。
この先生の治療技術の高さはもちろん素晴らしいのですが、そのポリシーも本当に共感できます。
私は患者さまに「依頼」を受けたプロフェッショナルの「友人」という立場でより健康に、(口、体、心を含む)美しくなっていただくお手伝いをさせていただきたいと思います。
また、当院の院長は患者さまは「先生」だと言います。その通り、患者さまに教えていただくことが多いです。
私の神戸にいる祖母は自分の大変な半生を話してくれながら「人の痛みが分かる人になれ」と昔からよく教えてくれました。私は矯正と抜歯の経験はありますが、歯の神経を取ったり、入れ歯の経験はありません。患者さまの苦痛は想像しても実際に体験するのとは違うと思います。そんなことも患者さまに教えていただいて、より快適な治療を目指したいです。
もちろんそれだけでなく、今までも子育てや、人生、人間関係のヒントを教えていただいたり、おいしいお店、料理、ケーキ作りなんかも教えていただいています。一緒にランチしていただいたり、楽しい時間を過ごしていただくこともあります。患者さまと他愛もない会話ができるのも私の楽しみです。
ブログ初心者ですし、更新は不定期になってしまうと思いますが、頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします!

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