日本バイオメカニクス学会

  • 2018.09.07 Friday
  • 16:57
昨日は日本体育大学のキャンパスで開催されたバイオメカニクス学会に出席してきました。


バイオメカニクスってちょっと聞きなれない言葉かもしれません。
簡単に言うと、人間の身体運動に関する科学的研究を行う学会です。

生体力学研究に携わる、生化学、生物学、生理学、理学、医学、工学などの異分野の研究者たちが学部を超えて交流できる場です。例えば、医学的な検証も、それを計測して、データ化するためには、工学的なサポートが必要です。
その科学的検証を、スポーツの分野や、介護の分野などに生かしていくことで、社会貢献することができるはずです。

昨日は、一流アスリートの動きを科学的に検証して、必要なトレーニングを編み出していく方法をおしえていただくことができました。平昌オリンピックスピードスケート金メダリストの小平奈緒選手とそのコーチの結城先生、それを工学的に解析するサポートをされた二上さんのシンポジウムを聞くことができたのが大変興味深かったです。


他にも、発表者がたくさんいらして、活発な意見交換がされていました。

また、アメリカのロサンゼルスでオリンピック選手養成に携わっておられる方の講演も聞くことができ、歯科的サポートについても質問させていただき、充実していました。

今回の学会は、正直初めて聞くことが多くて、私の研究に関わってきそうなことだけを選んで聞くだけで、精一杯でした。それでも、研究に使えそうな、小型化されたモーションピクチャーの装置を見つけることもできて、業者さんに説明に来ていただく日程を調整し、確実に収穫もありました。

知らなかった世界が開けて、連れていってくださった教授をはじめ、諸先輩方への尊敬の念もまた深まった一日でした。

今回の出張でも、家族が子供の世話を含めて協力してくれるので、行ってこれましたし、副院長には、出張が続いて、疲れ気味になりそうなので、特別な滋養強壮のサプリも処方してもらって、お陰様で、元気に過ごせています。
スタッフも日頃の診療で良くサポートしてくれていて、周りの方全てに、本当に感謝感謝です。

日本包括歯科臨床学会

  • 2018.09.03 Monday
  • 12:53
昨日は東京で開催された日本包括歯科臨床学会の総会に出席してきました。


この学会は九州の筒井先生を中心に発足された包括歯科臨床の実践をテーマにしたものです。
以前に私が筒井先生の講習会「筒井塾咬合セミナー」に出席した時のブログはこちらこちら

「包括」という言葉からわかるように、咬合治療はもちろんのこと、インプラント、歯周病、補綴、保存、矯正など、幅広くトータル的に、オーダーメイドの、患者さんの必要を満たす治療をしていくことを研鑽されている学会です。勉強になることがたくさんありました。

色々な講演の中で、強く共感したのは、筒井照子先生が、

「歯科界では、顎機能障害に咬合が関係しているか、いないかが、未だに決着がついていない。多くの証拠があるにもかかわらず、頑なに咬合の関係を認めようとしない先生がいる。どうしてなんだろうと考えて、わかったことは、その先生たちが、自分で治せないからなんだと気がついた。顎機能障害の治療は、患者さんと正面から向かい合って、心身共に癒さなければ、治っていかない」

というお話をされていたことです。本当にその通り!!
自分でやってみたけど、ダメだったから、咬合治療では治るはずがない、咬合は無関係だと言い切ってしまうのは、ナンセンスです。

咬合治療って、登山と同じなんだと思います。どの山でもいいんですが、例えば、富士山にしましょう。
その頂上にたどり着くのにも、色々な道があると思います。ものすごく複雑で苦しい道もあれば、シンプルでスムーズに登ることができる道もあるでしょう。
まともなガイドも装備もないまま登山に挑戦して、自分が遭難してしまったから、富士山は登山不可能だ!と言い切る人がいたら、恥ずかしい人だなーもっと先人の知恵を聞くようにしようよ、、、って言いたくなりますよね。

ましてや、富士山に登っているという人に、お前はインチキだ!社会正義として罰してやろう!と悪い噂をばらまく人がいたら、嘆かわしすぎますね。(ご存知のように桜桃歯科の院長と裁判をしています)

幸いなことに、私は咬合治療という山を登るに当たって、シンプルでスムーズな道を先人から教えてもらい、そのための装具も揃っています。その登山をサポートしてくれる、優秀な人材もいます。本当にありがたいことです。

筒井先生のグループの登山の仕方は、ニューロマスキュラーとは違います。講演されていた他の先生で、下顎位を見つけるのは苦手だとおっしゃってる方がいらっしゃいました。顎位の見つけ方が、スプリントあるいはプロビジョナルという口腔内装置を使用しながら、その変化を長期間にわたって観察していくというやり方で、「試行錯誤」と言うべきものだからです。しかも、そのスプリントも7〜8種類あるので、その患者さんにあった、正しいものを選択しなくてはいけません。場合によっては、もうちょっと右なんじゃないかな?・・・などと、術者の経験と勘で顎の位置を誘導したりもします。

一方、ニューロマスキュラーでは、正しい顎位は1、2回の2時間弱の検査で見つけられることがほとんどです。装置も取り外し式か歯にくっつけるかの2種類はありますが、形は基本的に同じものです。

筒井先生のご講演でも、この顎位でいいだろうと思って、奥歯に最終的な被せものをしても、また顎がさらにリラックスする位置に自然と変わって、前歯だけ当たって、奥歯が空いてしまうようになるので、奥歯にプラスチックを何度も添加していかなくてはいけない症例が多数あるという事をおっしゃっていました。

私はニューロマスキュラーでそうなる人を見たことがありません。
第一、客観的に顎位の検査ができるので、これで被せ物をしていっていいんだろうか、と不安になるのがなくなりますし、どこに顎位を持って行くか、私が考える必要もありません。患者さんの顎が正しい位置を教えてくれているのをコンピュータを使って、読み取ればいいのですから。

ME機器を使って、顎関節のすり減り方を観察したり、咀嚼運動を観察したりして、正しい顎位を「想像する」というやり方は当たる時もあるかもしれないですが、外れることもあるようで、また登山に例えると、頂上だと思っていたところが、頂上じゃなかったと結論が出るような話です。

そうなると、被せ物のやり直しをしなくてはいけなくなって、その費用は誰が負担するのだという問題も出てくるとお話されていました。これは術者側にも、患者さん側にもストレスですね。

そういう種類のストレスのない自分が、とても恵まれているということを改めて認識できました。

今週は木曜日も東京である日本バイオメカニクス学会大会に出席する予定です。
スポーツ歯科との関連で、日本体育大学の先生のご講演を聞いてきます。
これが私のやりたい研究へ繋がっていくだろうと楽しみにしています。

夏休み ・ 矯正症例

  • 2018.08.18 Saturday
  • 12:05
夏休みも残すところあと少しになりました。40度近くあった気温も和らいできていて、ほっとします。
北海道では初雪が観測されたようですね。急激な気候の変化に体調を崩さないようにお気を付けください。

この夏休みは子供たちの活動範囲が広がっていくのを見れて、成長を感じました。

今月初めは、東京でおこなわれた、アレキサンダー研究会に出席してきました。矯正後の長期安定のために気を付けるべき要素を再度確認することができました。
矯正後に歯を悪い方へ動かしてしまう要素は、舌の動きの訓練不足なこともあります。その点をさらにシビアに見ていくべきだと思いました。

仕事のお休みも1週間いただき、家族で沖縄に遊びに行きました。夏休み毎年恒例の、ひたすらプールに入り続けるのもやってきましたし、ビュッフェでたらふく食べて、文字通り幸せを噛みしめるのもやってきました。
今回は、初めて、ラフロードをバギーで走るという体験をしてきました。雨が降った後だったので、水たまりに突っ込んで、泥だらけになり、大笑いでした。いい思い出になりました。




さて、今日は、最近治療が終了した方の矯正症例をご覧いただきたいと思います。

この方は、口が閉じにくいほど、いわゆる出っ歯でいらっしゃった方です。

矯正前後の顔写真です。
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矯正前後の横顔のレントゲン写真です。
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この方は、一本も歯を抜くことなく(親知らずがない方でした)ここまで動かすことができました。レントゲンでプレートインプラントと呼んでいる、絶対の固定源となる装置が写っているのがお分かりになるかと思いますが、これがなければ、非抜歯でこの状態まで持って行くことは不可能です。

ご本人も、口が閉じるようになった!と喜んでくださっていました。


次の方は、顎関節症で顎の痛みや口の開きにくさがあった方です。

矯正前後の顔写真です。
エラ張りのお顔だったのが、大きく変わりました。体重が変わっていないのに、周りの人に痩せたと言われるそうです。もちろん顎関節症も改善しました。
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矯正前後の横顔のレントゲン写真です。
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この方も矯正前は、口を閉じる時に、唇に力が入っていて、矯正後は楽に口が閉じれるようになっているのがおわかりいただけるかと思います。親知らずしか抜かないでここまで動かせたのはとてもいい結果だと思います。

運動と脳

  • 2018.07.20 Friday
  • 16:02
毎日暑いですね。昨日は月一恒例の東京歯科大学への出張の日でした。

同じ教室に群馬からお越しになっている先生がいらっしゃるのですが、群馬と岐阜が最高気温の1位争いをしているという話をしていました。群馬は観測地点を少し涼しい所に移したので、実は群馬のほうが暑いかもしれないとおっしゃっていました。そんなんで1位をとっても名誉にはならないけれど、スポーツマンとしては、1位が好きなんて言って笑っていました。

私は通年快適な環境で仕事をさせてもらっているので、本当にありがたいことです。

話は変わって、実は、先月からジムに通い始めました。今入会するとお得だとか、運動不足も気になっていたとか、色々きっかけはあったのですが、実際に運動して、その後の爽快感が病みつきになりました。

人間の身体に大事なのは、栄養、睡眠(休養)、運動の3本柱だと昔から言われていますが、まさにその通りだなと感じています。

今日はタイトル通り、運動と脳についてDr.Wendy Suzukiというニューヨーク大学の神経学の教授がスピーチしていらっしゃるものを紹介したいと思います。私がジム通いをしたいと思ったきっかけの一つがこの動画です。この先生はずっと研究室にこもっていたのを、ジムに通うようになって、体重も10キロほど落とせ、より集中力や記憶力が上がったのを感じたところから、運動と脳の研究に興味を持つようになったそうです。

この動画はTED(Technology, Entertainment and Design )という様々なトピックについて、それぞれの専門分野の方々が18分未満の短いスピーチをしている動画が見れるサイトからのものです。内容はこちら

名前からして日系の方だと思いますが、はっきりとした英語で話していらっしゃるので、理解しやすいと思います。


脳を変化させる効果がある運動

気分や集中力、記憶力に関係する脳に最も良い効果をもたらすものは運動です。少しの運動をするだけでも、気分を向上させ、集中力や俊敏性を高める、神経伝達物質のドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンのレベルを瞬時に上げることができ、その効果は少なくとも2時間続きます。

運動を長い期間にわたって続けることは、物事の選択や集中力、人格に関与する前頭葉、記憶をつかさどる海馬に新しい脳細胞を作ることになります。運動を続けると、筋肉を大きく強く鍛えられるのと同じように、脳をより大きく、強くすることができます。
前頭葉と海馬は、神経変性の疾患や、老化による認知の衰えに関与しています。運動が認知症や、アルツハイマー病を治すわけではないですが、生涯にわたって運動することによって前頭葉と海馬を大きく強くして、病気の発症を遅らせることができます。

では、脳を守るために最低限どれだけの運動をするべきでしょうか?週に3〜4回、30分以上、心拍数を上げる有酸素運動を取り入れた運動が望ましいです。別にジムに行く必要はありません。家の周りを早歩きするだけでもいいのです。


要するに、「ボケたくなかったら、歩け!」というところでしょうか。
心拍数を上げて、幸福度も上げていきましょ〜!!

6月

  • 2018.06.25 Monday
  • 16:50
早いもので、6月も、もう最後の週で、今年も折り返し地点にきました。
今月はイベントが色々あった月でした。

まず、娘が誕生日を迎えて、5歳になりました。
息子も8歳半。元気にすくすく成長してくれているのは、本当にありがたいことです。
誕生日のお祝いに、家族でブカルッポ・フェリーチェのシェフの美味しいお祝いディナーをいただきました。
BD


大阪の地震で、ブロック塀の下敷きになってお亡くなりになった9歳の女の子や、5歳の虐待されて亡くなってしまった女の子のニュースが報道されていましたが、どちらの子もうちの子と年齢が近く、他人ごとに思えず、とても心が痛みました。
当たり前のことに思っている日常こそ、本当に感謝できると、改めて思いました。

私の子育ての方針の一つは子供が「自分のことを自分ですること」です。
子供を見ていて、何かが必要なんだという事がわかっていても、あえて私は動かずに、子供にお願いされるまで待ちます。
そして、些細なことでも、やってもらったら、ありがとうと言うべき事を繰り返し教えています。
もちろん、私もしてほしいことがあれば、「悪いけど、何々してくれる?、ありがとう」と子供にお願いと感謝をします。

「あうんの呼吸」の逆ですね。
私の持論ですが、「あうんの呼吸」で親に必要を満たしてもらってきた子供は、黙っていても、自分の要求が通ることに慣れてしまっています。
ところが、環境が変わって、周りが自分の要求を察して動いてくれなくなると、それが不満になるんです。
やってもらって当たり前、やってもらえなかったら、不満。
これだと、感謝する機会が全くありませんよね。感謝する心がなくて、どうやって幸せになれるでしょう?無理だと思います。
自分でやって当たり前、やってもらったら、感謝。これが本来だと思います。

大きくなって、厳しい環境に置かれて、周りと衝突して、やっと感謝する心を持つようになれば、まだいいのですが、それに気がつかずに、常に不平不満を言って過ごしている人を見ることがあります。自分で幸福になるチャンスを捨ててしまっていると思います。
そんな人生かわいそすぎる!!

そして、そんな人間にしてしまうのは、親がやり過ぎているからだったら、親の役割からしたら、本末転倒ですよね。
親はこんなにやってあげてるのに、子供はちっとも感謝しない!と思うし、子供はなぜだかわからないけれど、何だか満たされないし、というんじゃ、お互い不幸だと思います。
人間ハングリーさがないと伸びませんから、親はすべて満たしてあげちゃいけないと思うんです。ましてや、子供が「お願い」をすることもしないのに、親が自発的にやったら、その子は常に自分のことしか考えない、わがままで、目の前にある幸せに気がつけない、かわいそうな子になっちゃうと思います。

その点、うちの母はずーっとハングリーなんで、とどまることを知りません。
すごいと思います。以前はそんな母をなかなか理解できず、衝突することもしばしばでしたが、この年になってようやく理解できるようになってきました。(私も母と全く同じように考えるという意味ではないのですが)
私の興味あることは、母とは違う分野になると思いますが、私も年齢を重ねていって、いくつになろうが、ハングリーであることを忘れたくないと思います。

また話は戻って、他にもイベントがありました。23日の土曜日に、息子の運動会がありました。
息子が家でも、音楽を流しながら、踊って見せてくれていた、ダンス。本番もキレのある動きを見せてくれていました。
私も親子競技で、息子と走ってきました。なかなかスムーズにできて、私たちのチームが勝つこともできて、気分良かったです〜

実はこの日、日本スポーツ歯科医学会と被ってしまっていたので、運動会が終わるころ、私は一足先に会場を後にして、セントレアへ向かい、飛行機で仙台入りしました。



今年から、東京歯科大学のスポーツ歯科に所属していますので、その先生方の夜の懇親会から参加させていただきました。
自分にとっては新しい分野ですので、学ぶこと、教えていただくこと多く、大変有意義でした。

スポーツをしている時の、顎の動きというのは、まだ十分に解明されていません。
スポーツ新聞や雑誌などで、選手の決定的瞬間の写真を見たことがあると思いますが、結構、すごい顔していることが多いですよね。口周りの筋肉を緊張させているタイプの選手、口唇を巻き込んでいる選手、舌を出している選手など様々ですが、大抵は、噛みしめているのではなくて、色々な筋肉を使って、下顎を力の出しやすいところに保持しているようです。

顎の下には、顎二腹筋といって、収縮すると、口を開けると同時に顎を後ろに持っていく筋肉があるのですが、運動時の筋肉の活動量を測ると、この筋肉の活動量が非常に高くなっています。

今回の学会で、幼いころから本格的にピッチャーをやっている18歳の選手が顎がおかしいと来院されたときのCT画像を見ることができましたが、顎関節がかなりすり減っていました。歯そのもののすり減りはそれほどでもないのにです。演者の先生は、この顎二腹筋で顎を強烈に後ろに保持するために、関節がこのようにすり減ってしまったのだろうと考察していらっしゃいました。

マウスガードを入れると、顎二腹筋の筋活動量が減るというデータが出ています。つまり、あまり頑張って顎を引いておかなくても、楽に力を出しやすいポジションに顎を持って行く効果がマウスガードにはあるんですね。

トップアスリートの方にご協力いただいて、運動時の顎の動きや理想的なマウスガードの解明をしていけたらいいなぁーと研究の構想(というか、まだ妄想レベルなんですが)を帰り道でもあれこれ考えていました。


今月はコメット歯科のテレビ出演というイベントもありました。
「新・情報7daysニュースキャスター」というTBSの土曜日の番組や、言われていた日での放映は結局なかったのですが、お昼の2時からやっているミヤネ屋からの取材もありました。

内容的には、セキュリティ対策なので、歯科という分野のものは一切カットされてしまっていたのですが、コメットの認知度が上がるというのは、ありがたい事なのかな、とは思います。
泥棒さんにも認知されちゃったので、色々な対策を取らざるを得なくなっちゃったんですけどね。

明日の26日も9月放映予定の番組の下調べ的な取材があるそうです。

話は変わって、最近、患者さんに言われてうれしかったこと。
小さいお子さんを2回目に見せていただいたときに、お母さんから、「先生って○○ちゃんと同級生なんですってね」と声をかけていただきました。「○○ちゃんに、コメット歯科の先生、めっちゃいい先生だったー!と話したら、○○ちゃんが、先生が自分と同級生だって言ってたんです。」と教えてくださいました。
「めっちゃいい先生」なんておっしゃっていただけた事がとってもうれしかったです〜!!
子供を医療機関に連れて行く時って、先生がどんな人かっていうのは、とても気にかかるところですよねー

私も、自分の子供や自分が他の病院にかかる時には、「人の振り見て我が振り直せ」をとても意識します。
患者さんに自分が大事に扱ってもらっていると感じていただけるように我が振りに気を付けていきたいと思います。

週刊ポスト2018年6月8日号

  • 2018.06.04 Monday
  • 15:22
「週刊ポスト」という雑誌に歯科の記事が掲載されていたので、目を通してみました。

実際、当院に通院されている患者様からも、この記事を読んだとおっしゃる方がいらっしゃいました。

表紙

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解像度が良くなくて、細かい文字まで読むのは、難しいかと思います。ごめんなさい。

「歯医者は患者に隠している」と書かれてあるので、何も隠しているつもりはないから、いったい何が書かれているのか興味津々で読みましたが、全くもって一般的なことで、驚くようなことはさほどなく、という感じでした。
患者さんにとっては驚きなのかな〜?ま、読者の興味を引くような表現方法なんでしょうね。

例えば、アマルガムのような水銀。口の中に体に毒になるようなものを詰めて治療していたというのは、確かにショッキングなことかもしれませんが、結構広く知られていることなのではないかなと思います。
当院にお越しになっていて、アマルガムが入っている患者さんに、そのお話をすると、たいていの方は、聞いたことがあるという反応をされます。

記事にはこう書かれていました。

原因とされていた掌蹠膿疱症などの皮膚疾患が、水銀、銀、銅、パラジウム、亜鉛、錫、ニッケルなど、歯科治療で使用されている金属のアレルギーによるものがあると明らかにした。

ただ、一つだけ気になった表現がありました。「虫歯のところだけ削るなら痛くない」というものです。これは論理的にはそうで、私も学生の時にそう聞きましたが、削る量を必要最小限に抑える、コンポジット・レジン(プラスチック)を詰める治療でも、削るのが痛いことは大いにあり得ます。虫歯が大きい(神経に近い)なら、冷たいものがしみたり、風をかけてもしみるのは当然あり得ることで、その場合、水もかけつつ、バキュームで風も発生させて虫歯を削るのは、必要以上に削っていなくても、当然痛いです。この記事をまとめる時に、コメントをされた先生の一部分だけを取り上げてあるんでしょうから、誤解を招かないといいけどなーとは思いました。

前回の私のブログに、マイクロスコープのことを書きましたが、この記事ではより掘り下げて書いてくれているので、嬉しく思いました。

記事ではこんな紹介でした。

・「根管治療」を進化させたマイクロスコープ
 根管の直径は0.3青度。肉眼では、その内部までは見えないため“手探りの治療”と言われていた。
 東京歯科大元教授の中川寛一氏は。根管治療にマイクロスコープを導入、治療成績を大きく上げたという。
 「マイクロスコープで可視化されると、根管が捻じれていたり、根管が2つだと思っていたら3つ、あるいは4つに分かれていたりと、これまで見えなかったところがわかるようになりました。確実な処置が可能になったのです。根管治療を40年やっているけど、昔と比べると雲泥の差だね」
 注意したいのは、マイクロスコープを使っている歯科医は全体の1割程度であること。そして、マイクロスコープを所有していれば、誰でも精度の高い根管治療ができるわけではないことだ。
 「マイクロはあくまで道具、歯科医のスキルが重要です。
  患者さんの中には、マイクロで治療を受けたけど治らないという人が来ます。聞くと、治療時間が10分とか20分とかでした。それは適当にかき混ぜただけ。マイクロ使って、外科処置をやると、1歯につき約1時間は絶対にかかります。
 歯科医師って、すごく立派な先生もいるけど、根管治療に関してはとんでもない人間もいるから悲しくなります」


そうなんです、マイクロスコープの治療って時間かかるんです。私は必ず1時間以上の予約をお取りさせていただいています。

この部分も患者さんにぜひ知っていただきたい点でした。

・重篤疾患の要因になっている歯周病
 脳梗塞、心筋梗塞、細菌性心内膜炎、腎炎、誤嚥性肺炎、パージャ病、動脈硬化症、アルツハイマー病、糖尿病・・・。
 これらに「歯周病」が関係していると言われても、本気で信じる人は少ない。筆者もそうだったが、国立循環器病研究センターが、心臓疾患の患者に次のような警鐘を鳴らしていることを知って考えが変わった。
「歯周病にかかっている人はそうでない人に比べ1.5〜2.8倍も循環器病を発症しやすいことがわかっています。さらに循環器病の原因となるアテローム性動脈硬化症の程度が、歯周病と関連することがわかってきました」
 アテロームとは、コレステロールなどが動脈の内膜に沈着して起きる動脈硬化を指す。東京歯科大学名誉教授・奥田克爾氏は、心臓外科医・南濃明宏氏との共同研究で、心臓の冠状動脈の血管内壁に付着したプラークから、歯周病原菌を検出した。歯周病原菌は、口腔内の血管から入り込み、全身を駆け巡っていたのだ。
「頸動脈の内側に付着したプラークが大きくなって脱落し、それが脳血管を詰まらせると、脳梗塞になると考えられます。歯周病を予防することは、命を守ることになる、というのは決して大げさではありません」


歯の表面には、多くの歯周病菌がくっついて、バイオフィルム(ぬめりのようなもの)を形成しています。それがあることで、細菌は歯の表面から、はがされにくく、新たな細菌がくっつきやすく、細菌が繁殖しやすい状態になっています。
これは、通常の歯ブラシでは取れず、歯科医院で機械を使って磨くことで取れます。
自分ではなんともなくても、定期的に、歯科医院でプロフェッショナルケアを受けることのは、将来の自分の身を守るためにも、大きな意味のある事です。
私も、定期的に当院のスタッフにPMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング、プロによる機械的歯面清掃)をしてもらっています。

最後に、インプラントに関して、このことも患者さんによく知っておいていただきたいと思いました。
・「手術後のメンテナンスが最重要」
“インプラント治療は、手術が終わってから始まる”といっても過言ではない。
 専門的なメンテナンスを受けないないとしたら、インプラントを失う可能性がある。すぐに専門施設に相談すべきだろう。


 

ゴールデンウィーク

  • 2018.05.09 Wednesday
  • 19:45
ここのところ、PS純金を見たとおっしゃって、ご来院になる方がちょこちょこいらっしゃいます。
やっぱりテレビに出ると話題性がありますよね。ありがたいことです。

最近、マイクロスコープ(顕微鏡)を使わないとできないような、歯の神経(根っこの)治療が連続することが、ちょくちょくあります。マイクロスコープでは約7倍〜26倍率で物を見れるだけでなく、ピンポイントで強い光を入れることができるので、何もなしで治療しているのと比べると雲泥の差があります。

マイクロスコープはウン百万円する高額なものですし、それを使いこなすためには、かなりの訓練が必要です。私も使い始めた頃は、見たいものにピントを合わせるだけで、かなり時間がかかり、酔ってしまいそうになることもしばしばありました。また、基本的に鏡を使った反射像を見ながらの治療になるので、実際に診ている画像とは逆方向に手を動かさなくてはいけません。
私は日頃から、歯を削るような処置では、眼鏡タイプの3倍率の拡大鏡を使用しているので、鏡面反射した像を拡大して見ながら治療することにはかなり慣れています。

アメリカなどの根の治療の専門家では1回あたりの治療費は数万円かかると聞きます。日本の保険では、根が4本以上ある歯(ほとんど大臼歯のみ)では、CTの撮影とセットで、根に最終的な薬を詰める、治療の最終回に顕微鏡加算をすることができますが、CTを撮影できるところに限られます。CTも顕微鏡も買うとなると、歯医者としては大きな負担になります。それなのに、歯の神経の治療費は、初回は数千円の保険点数ですが、その後は数百円です。

神経治療には当院では1回あたり30分から1時間の時間を取りますが、材料費や人件費を考えると、完全に赤字です。

歯医者がワーキングプアになるわけですよね〜

他の歯科医院での神経治療は5分だとか10分だとかで、中に入れてある薬を交換するだけで、ろくに治療を進めることもなく蓋をして、それを何回も繰り返す、と聞いたことがあります。新米の歯科医師は、とにかく早く患者を回せるようになれ!!と言われます。

歯の神経の治療って、不必要に回数を重ねると、予後が悪くなるとも言われているので、患者さんとしては、何回もこさせられた上に、また再治療しなくてはいけなくなる可能性が高いなんて、デメリットだらけですよね。

でも、神経治療の保険点数が低すぎるので、こういうことが起きてしまうのも否めないのかなとも思います。

日本でも、顕微鏡を使った歯の神経の治療を自費でされている先生も多くいらっしゃいます。当院では、コメットダイアモンドクラブ(入会時税抜12000円、年会費無料、その他特典諸々)に入会していただいている方には,
追加費用をいただくことなく、顕微鏡を使った歯の神経の治療をさせていただいています。

先進医療機器を使って、自分でも納得できる治療をすることができるのは、本当にありがたいことだと思います。

マイクロの治療は、すごく神経を集中させて、慎重に作業していくので、治療時間が短いと、うまく進んでいきません。予約もしっかりと長く押さえてもらうため、予約が取りずらかったりしているようで、患者さんのご協力とご理解に感謝です。

さて、ゴールデンウィーク、子供中心に楽しく遊んできました。

行先は富士山こどもの国と富士サファリパークでした。お天気に恵まれて、富士山がきれいに見えて、最高でした。



サファリパークでは、意外とぐーたらしているカンガルーの家族を見ることができました。小さいカンガルーをうちの娘の名前で呼んで、その可愛らしい行動を観察したりして、のんびりしてきました。動物への餌やりもとっても楽しかったです。



休みをしっかりいただけることにも、感謝感謝!
明日は東京出張の日。ニューロマスキュラースポーツマウスガードの研究の仕方について煮詰めていく予定です。

新年度

  • 2018.04.16 Monday
  • 15:08
気がつくと、4月ももう半分以上が過ぎてしまいました。

ブログを読んでくださっている患者様に、私のブログから「先生の熱意が伝わってくる」とおっしゃていただき、とてもうれしくて、もっと早く書きたいとは思っていたのですが、なかなか時間を見つけられずに、あっという間に前回書いてから、1か月以上経過してしまいました。

さて、新年度。まず、歯科診療保険点数の改定がありました。当院では、電子カルテで保険点数計算をしているのですが、チェアサイドで処置内容を入力するためのタブレットを増やしました。そうすることで、事務方の仕事の負担が減り、より迅速に会計処理ができ、患者様をお待たせする時間を減らすよう努力しています。

毎朝の朝礼で、前日お越しいただいた患者様に、診療に入る前、診療後、どれほどお待たせしたのか、集計発表があり、お待たせ時間を10分以内にするようにスタッフ全員で意識しています。

こういったことの号令をかけるのは、副院長ですが、スタッフのみんなが、その号令にさっと従って動いてくれるので、頼もしいスタッフに恵まれて、本当にありがたいことだと思います。

さて、話は変わって、ついに、東京歯科大学の口腔健康科学講座スポーツ歯学研究室の専攻生としての立場が4月からスタートしました。

今月は最初の週に1日診療のお休みをいただいて、歯学部5年生と一緒に講義を受け、実習指導のお手伝いや、研究室に所属されている、非常勤講師の先生方も含めた、先生方との顔合わせをしてきました。「スポーツ歯科」というだけあって、基本スポーツに打ち込んでこられた先生が多く、(ラグビーが多いようです)研究室にもスポーツマンシップというか、爽やかな、フェアで、オープンな雰囲気があります。

研究室に所属していらっしゃる先生方の出身大学は様々で、誰でもウェルカムな空気があって、とても居心地のいいところです。どの大学、研究機関にお世話になろうか検討していた時に、いわゆる派閥のような面倒なことがないところがいいと思っていたので、すばらしいご縁に恵まれて、感謝です。

私がどんなことをしたいと思っているのか、機会があって、お話しさせていただいた先生は、皆さん、「面白いね〜!協力するよ!」とか、研究のアイデアをおっしゃっていただき、とってもうれしかったです。

今年の10月にラスベガスに行きますし、英語の論文を書くことも考えて、ますます、英語の勉強にも力を入れて頑張っています。

日々、とても充実していて、楽しくやらせていただいていることに感謝です。


今月のイベントとしてはもうひとつ、中京テレビのPS純金という、金曜日の7時から放映している番組の取材を受けました。
私がニューロマスキュラーの検査をしているところ、診療しているところも撮影されていましたし、
家族で、今月誕生日の私のお祝いディナーをしている様子や、その続きで、カラオケをしている様子も撮影していらっしゃいました。
また別日にタレントさんがお越しになって、副院長と対談?掛け合い?したようです。
放送日は今週の20日金曜日だそうです。
ご覧になれる方は、チェックしてみてくださいませ。


また話は変わり、
昨日、息子の小学校の友達家族と奈良へのバスツアーに行ってきました。
お互い誘い合っていたら、40名近くになり、1台バスを貸し切る形になりました。
私には小学校の修学旅行以来の奈良でした。奈良公園の鹿が凶暴だというイメージはあったのですが、私の記憶よりさらにパワーアップしていて、鹿せんべいを買ったとたん、8匹ほどの鹿にあっという間に囲まれて、それぞれが、こっちに食べさせろと、四方八方から、服を咬んで引っ張ったり、お尻を咬んでくるのもいました。
ご一緒したお母さんの中には、ジャケットを食いちぎられてしまった方も。。
私も子供たちも、こんなにモテモテになるなんて、人生の中でそうない経験なので(笑)とっても思い出深い楽しい経験になりました。

平城京跡地では、衣装の貸し出しもあって、子供たちにコスプレさせて楽しんできました。

顎関節症は何もしなくても自然に治る??

  • 2018.03.12 Monday
  • 11:31
昨日は、私が大学卒後に在籍していた、朝日大学口腔外科の同門会がありました。

お世話になった教授が退職されたり、先生方の異動があったり、懐かしい顔、ニューフェースなど色々でしたが、それぞれが頑張っているのも知ることができ、大変刺激を受けましたし、かわいがっていただいた先生方と、久しぶりに飲みに行ったりして、とっても楽しかったです!
10年近く経っているのに、同じメンバーで飲んでると、昔と変わらず、若返った気分になるので、不思議なものですね。


さて、これから紹介する論文は、当院がおこなっている噛み合わせ治療は、詐欺行為だとネットに書き込みをした、桜桃歯科の上田院長を相手取った裁判で、上田側が証拠として、提示してきた論文です。

原文はこちら

Natural course of temporomandibular disorders with low pain-related impairment: 1 2-to-3-year follow-up study

軽度の疼痛障害を伴う顎関節症の自然経過:2から3年の経過観察についての研究

というタイトルの論文で、

以下がこの論文の抄録を訳したものです。


個別に軽度の疼痛障害を伴う顎関節症と診断された患者の自然経過について記述する。 2009年にイタリアのタドヴァ大学の顎関節症クリニックを受診した患者の中で(i)顎関節症の研究診断基準(RDC/TMJ)で脅瓦遼性疼痛スケール(GCPS)でグレード0〜1であり、(ii)初診時に病状や症状について説明を受け、症状の自己管理の仕方について指示を受けており(iii)最終の受診からクリニックを受診しておらず、(vi)同住所に連絡が取れた患者を、2011年の9月から12月に追跡調査のために受診してもらった。条件を満たす86名のうち69名の患者(79%女性;平均47.4±11.3歳;26‐77歳)が研究対象となった。初診時からの時間経過は23から36か月だった。追跡調査では、筋障害のある患者は68.1%から23.1%に減少した;復位性円板前方転位の患者率は変わらなかった(52.1%)。一方、5.7%の開口制限を伴う非復位性円板前方転位だった患者には開口制限は見受けられなかった。他の関節障害と関連があると診断されたのは、関節痛では30.4%から14.4%に減少し、骨関節炎/変形性関節症が27.5%から24.6%に減少した。軽度の疼痛障害を伴う顎関節症患者の2〜3年後の単回検診の評価で、自然経過は概ね良好だった。

というものです。

より簡単に言うと

顎関節症の痛みの程度や、日常生活などへの影響、痛みの継続日数などのアンケートに答えてもらって、軽度だと診断された人が、何の治療もしない状態で、2〜3年後にどう変化したのか調査したという論文です。

最初に受診した時に顔面筋肉の痛みがあった人は69人中、47人(68.1%)だったのが、
2〜3年後は69人中16人(23.1%)に減った。

顎関節の音がする人は69人中36人いて、2〜3年後も変わらず、36人いた。

口が開かない人は69人中4人いたが、2〜3年後には口は開くようになっていた。

という内容です。ただし、色々な都合で、受診せず、この調査に参加しなかったうちの1人は、顎関節症状に関連した、緊張性頭痛のため鎮痛薬を使用していると語り、もう一人の患者は彼女の痛みがひどくなったため、他の治療法を求めて、開業医に行かざるを得なくなったと言っていた。

とも書かれていました。

さて、この論文から、顎関節症というのは、ほっとけば治るので、治療をする必要はない!と結論付けれますか?

元々痛みがあった人で2、3年経っても痛みが消えていない人は、34%いたんですよね。
この調査に参加しなかったけれども、症状が悪化しているという人もいました。
しかも、この調査対象は、元々痛みが軽度の顎関節症患者に限って統計を取っています。

顎関節症で、痛みが続く人は、大多数ではないかもしれないけれど、少なからずいるわけで、そういう患者さんを治療して改善させていることは、詐欺行為でしょうか?

そんなことを言ったら、奇病になる人は、とてもわずかなので、治療法を研究する必要はないと言っているのと同じになりませんか?

目の前に、たった一人でも、痛みと戦っている人がいるのであれば、何とか助けてあげたいと思うのが、私の考えですし、医療を志している人なら、至極当然なはず。

同じ状況の患者さんなんて、絶対いないのですから、お一人お一人の症状や、バックグラウンドをしっかりお聞きして、精密な検査をして、どんな治療法があるのか、時間を取って説明して、患者さんが何を望まれるのか、本人に選択していただいています。

痛みの程度が軽かったり、痛みが出てから日が浅かったり、明らかに原因となる良くない癖を続けているような方には、その癖をやめて、様子を見るだけでいいかもしれないけれども、痛みがひどくなったり、痛みが続くようなら、何らかの治療を受けた方がいいし、症状を改善させるどんな治療方法があるのかを、保険のきく範囲内のやり方も含めてお話しします。
もう何年も痛みが続いていて、食事をするのが辛い、とおっしゃる方に、ほっとけば治るはずですから、様子を見ましょうと言うのは残酷です。

魔法使いではないので、これをすれば、100%必ず治るなんてことは言いませんが、私がこれが最善のやり方だと納得できて、学んできた知識、今も学び続けている経験を総動員して、治療に当たらせていただくことは、お約束します。

これについて、やましい事は一切ありません!

ちょっと話は変わって、
ニューロマスキュラースポーツガードを入れさせていただいた、ジョッキーの小牧太さんから、スポーツガードを入れてから、調子が良くて、2回すぐに勝ったとご連絡をいただきました。私もとっても嬉しいです!

平昌オリンピック選手とニューロマスキュラー

  • 2018.03.06 Tuesday
  • 17:07
ニューロマスキュラーコンセプトを学んでいる、世界中の歯科医師と繋がるネットワークがあって、症例を相談したり、報告したりできるのですが、その中で、ニューロマスキュラーコンセプトのスポーツガードである、Agility Guardをつけていた、オリンピック選手の一覧を見ました。

カナダ、アメリカ、ブラジルの選手の名前が書いてありました。

Manny Osborne-Paradis, Audrey Robichaud, Lanette Prediger, Phil Brown, Christopher Spring, Ben Coakwell, Grace Dafoe, Dave Greszczyszyn, Elizabeth Vathje, Jesse Lumsden, from Brazil...Cristiano Paes, Heather Paes, TeamPaes Brasil Bob, Fabio Silva Oly, Marina Tuono and Isabel Clark, and from the USA, Elana Meyers Taylor (who won Silver in Korea), and Katie Uhlaender

銀メダリストもいるんですね!
私も、オリンピック選手のアシストをしていきたいと思っているので、この情報はいい刺激になりました!
その夢を実現するためにも、来月から、東京に通い始めます。

診療のお休みいただく日もあり、患者様やスタッフにはご不便、ご迷惑をおかけしてしまうのですが、何卒よろしくお願い申し上げます。

競輪選手の森川大輔さんにニューロマスキュラースポーツガードを入れさせていただきました。

動画はこちら(Facebookに飛びます)

握力も
右手51.7Kg→ 56.9Kg
左手 55.3Kg→ 59.5Kg

と変化しています。

ご活躍が楽しみです!

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